ここから本文です。
令和3年経済センサス―活動調査
令和3年経済センサス―活動調査を実施します
- 令和3年経済センサス―活動調査は、全産業分野の売上(収入)金額や費用などの経理項目を同一時点で網羅的に把握し、我が国における事業所・企業の経済活動を全国的及び地域別に明らかにするとともに、事業所及び企業を対象とした各種統計調査の母集団情報を得ることを目的として実施します。
調査の時期
調査の対象
主な調査事項
- 基礎項目・・・名称及び電話番号、所在地、経営組織、従業者数、主な事業の内容など
- 経理項目・・・資本金等の額及び外国資本比率、売上(収入)金額、費用総額及び費用項目、事業別売上(収入)金額など
インターネット回答の推進
- 令和3年経済センサスー活動調査では、インターネットでの回答をおすすめしています。
- 24時間いつでも簡単に3ステップで回答できます。(1.アクセス2.ログイン3.回答)
- 回答いただいた情報は、厳重なセキュリティで保護されているので安心・安全です。
- 令和3年6月1日(火曜日)からインターネットで回答いただけます。
- 令和3年6月8日(火曜日)までの回答にご協力ください。
報告義務と秘密の保護
- 経済センサスー活動調査は、統計法によって、回答する義務(報告義務)が定められています。
- 一方、調査員をはじめとする経済センサスー活動調査に従事する者には、統計法によって、情報を保護するための厳格な守秘義務が課せられており、調査票の記入内容は厳重に守られます。
- 回答いただいた内容は、統計の作成に関連する目的以外(税の資料など)に使用することは絶対にありません。
調査結果は次のようなことに利用されます
- 各種法令に基づく利用及び各種政策立案のための利用・・・地方消費税の都道府県間の清算を行うための基礎資料、商店街等の活性化の目標値及び実績数値、人口減少問題対策における基礎資料、地域防災計画策定のための基礎資料、鉄道等交通インフラ整備の基礎資料
- 民間における利用・・・地域ごとの既存店舗の状況を把握するなど、新規店舗の出店計画のための基礎資料
- 国民経済計算、産業連関表及び白書等における利用・・・GDP統計作成の最も重要な基礎資料
- 各種統計調査の母集団情報としての利用・・・国や地方公共団体が行政施策を立案するために実施する各種統計調査の母集団情報として利用
「かたり調査」にご注意ください!
- 経済センサスー活動調査をよそおった詐欺や不審な調査にご注意ください!
- 「かたり調査」は、統計調査の実施を妨げるだけでなく、詐欺やその他の犯罪にもつながりかねません。調査員は、その身分を証明する『経済センサスー活動調査調査員証』及び『従事者用腕章』を携帯していますので、不審に思った際には、回答しないで、速やかに市区町にお知らせください。
結果の公表
- 速報集計結果(産業共通事項に係る集計結果)は、令和4年5月末日までに公表します。
- 確報集計結果(すべての調査事項に係る集計結果)は、令和4年9月以降順次公表します。