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農業(のうぎょう)・水産業(すいさんぎょう)

農業産出額(さんしゅつがく)の割合(わりあい)は?

静岡県(しずおかけん)の農業産出額の内訳(うちわけ)です。

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農業算出額というのは、生産量に出荷した時の価格をかけたもの。ということは、いくらで売れたのかということね。やっぱり、お茶が多いのね。

令和3年の静岡県の農業産出額は2,084億円で、全国15位じゃ。そのうち1位はみかんで252億円、2位は鶏卵(ニワトリのたまご)で214億円、3位は米で168億円。お茶の葉(生葉)(なまは)は132億円で、4位となっておる。

静岡県のお茶は生産量日本一じゃが、みかんやたまご、米なども負けてはおらん。まさに、日本一の「食の都」じゃな。

どんな魚がとれるのかな?

静岡県の漁業生産量(ぎょぎょうせいさんりょう)の内訳です。

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漁業生産量が一番多い魚は、やっぱり、「かつお」なんだね。

そのとおりじゃ。「かつお」と言えば、焼津港(やいづこう)は、「かつお」の水揚(あ)げ日本一の漁港(ぎょこう)としても有名(ゆうめい)なんじゃ。「まあじ」の養殖産出額(ようしょくさんしゅつがく)も日本一なのじゃ。生産量(せいさんりょう)のほかに、産出額という金額(きんがく)を比(くら)べている統計もあるんじゃよ。

 

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