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静岡県(しずおかけん)の土地利用の内訳(うちわけ)です。
静岡県内の土地は、このように利用されているんじゃ。
森林の面積が、およそ3分の2なんだね。想像(そうぞう)していたより、広いなあ。
静岡県の北側(きたがわ)には、富士山(ふじさん)や(みなみ)アルプスなどの山々が連(つら)なっているからね。
みんなが住(す)んでいる家や、お店、工場(こうじょう)の土地は『宅地』で7.79%。田んぼや畑(はたけ)は『農地(のうち)』で11.36%なんだよ。
静岡市の月別降水量(つきべつこうすいりょう)の移(うつ)り変(か)わりです。
令和5年の静岡市では、6月に1番(ばん)多く雨が降(ふ)ったのね。
那覇(なは)市では、8月が1番多いね。それに比べると、札幌(さっぽろ)市は雨が少ないね。
日本の中でもこんなに違うんじゃ。全国各地(かくち)にある気象台では、毎日(まいにち)いろいろな気象の変化(へんか)を調(しら)べておる。気象観測(かんそく)は、自然災害(しぜんさいがい)を防止(ぼうし)するためにも、大切なんじゃよ。
静岡市の月別平均気温(つきべつへいきんきおん)の移り変わりです。
静岡市の平均気温は、那覇市と札幌市の中間くらいだね。でも、あれ?
7月から9月にかけては那覇市の気温とほとんど同じだね。夏の気温は他の季節に比べて、各都市であまり差がないね。
よく見てるのう。静岡県内では令和2年8月17日に、浜松市で41.1℃と、観測史上(かんそくしじょう)最(もっと)も高い気温を記録したんじゃ。昨年やその前はどうだっただろう、と調(しら)べてグラフにすると、もっと詳(くわ)しくわかるのじゃ。地球温暖化(ちきゅうおんだんか)の影響(えいきょう)がみられるかもしれんのう。