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静岡県(しずおかけん)の医師(いし)・歯科(しか)医師・看護師(かんごし)数の移(うつ)り変(か)わりです。
全国(ぜんこく)と静岡県の自立高齢者率の移り変わりです。
自立高齢者率(じりつこうれいしゃりつ)って、どういう意味(いみ)かしら?
まわりの人の手助(てだす)けを借(か)りることなく、自分だけの力で毎日の生活ができる、65歳(さい)以上の人の割合(わりあい)のことじゃよ。
その割合が少しずつでも下がっているってことは、助けを必要としているおじいちゃん、おばあちゃんの数が少しずつ増(ふ)えているってことだね。
そうなんじゃ。しかし、静岡県は全国とくらべれば、元気な高齢者が少し多いと言えそうじゃな。
静岡県の男女の平均寿命の移り変わりです。
折(お)れ線グラフが左から右にかけて上がっているってことは、平均寿命がのびているってことなの?
そうじゃ。医療技術(いりょうぎじゅつ)の進歩(しんぽ)や、食生活の改善(かいぜん)など、いろいろなことが影響(えいきょう)しているようじゃが、日本は世界(せかい)で、もっとも長生きができる国の一つと言えるんじゃ。
へぇ~。すると、このまま平均寿命がのびていくと、ぼくが高齢者になるころには、100才以上(いじょう)になるのかな。
100才?それはわからんのう。しかし、今以上に、長生きになっているかもしれんの。カズくんもこれから長い人生がまっておる。しっかり勉強(べんきょう)しておくことじゃな。