ここから本文です。

かんさつをして、とうけいグラフをつくろう!

自分でかんさつをして、とうけいグラフをつくろうと考えているお友だちは、スージーちゃんといっしょに、つくってみよう!!

<かんさつして、とうけいグラフをつくる作品の例>

  • こうえんのどこに虫がいるかしらべる
  • アリが好きなおかしをしらべる
  • お母さんのかいものをしらべるなど

1.テーマをきめよう

なにをしらべるかきめたら、タイトル(さくひんの名まえ)も考えてみよう。

わたしは、こうえんの虫をしらべるから、タイトルは「むしいっぱいとりたいな」にしよう!

 

2.じっさいにしらべてみよう!

こうえんにいる虫の数をしらべるために、スージーちゃんは、近くのこうえんにいきました。

しらべるときは、天気やばしょなどをしっかりきろくしておくのじゃ。

はれの日と雨の日では、とれる虫もかわってしまうよ。

雨の日には“かたつむり”がいるけど、はれの日にはいないね。

かんさつのときのじょうけんでけっかが、大きくかわってしまうのじゃ。

3.しらべたことをまとめてみよう!

こうえんにはたくさんの虫がいました。スージーちゃんはまず、正の字を使って、木にいた虫の数をしらべ、表にまとめました。

「正」をつかったかずのかぞえ方

木にいた虫の数

4.表を棒(ぼう)グラフや絵(え)グラフにしてみよう!

絵グラフにもちょうせんしてみよう!

グラフにすると、表より、ぐっと分かりやすくなったのう。
みんなもグラフをつくってみるのじゃ。

作品には、棒(ぼう)グラフと絵(え)グラフどちらを書いてもいいよ。

5.グラフから、何がわかったかな?

  • こうえんには、いろんな虫がいっぱいいたよ。
  • くわがたは、昼や夕方にはいなかったよ。
  • かぶとむしは夕方しかいなかったよ。
  • せみは夕方はいなかったよ。朝から、ないていて、つかれたのかな?

みんなも、グラフから何が分かったかな?

グラフから分かったことを作品づくりにいかすのじゃ。

6.がようしに下書きをしてみよう!

グラフをつくったスージーちゃんは、下書きをはじめました。

まずはえんぴつで下書きをしてみよう!

どこに文字やグラフを書くと、きれいに見えるかよくかんがえるのじゃ。

グラフは、3つか4つくらいあるとよいのう。

(B2ばんの大きさのがようしは大きなぶんぼうぐやさんでないと売っていないから、ちゅういしてね!)

7.色をぬってみよう!

下書きができたら、色をぬってみましょう。

まわりはうすい色でぬって、グラフや文字をこい色でぬると、目立ってきれいだよ。

色紙を使えば、まわり(はいけい)をぬらなくてもいいね。

グラフのところをのこしてぬると、とグラフがはっきりするのじゃ。

8.見直しをしよう!

色をぬったら、チェックシートでお家の人とまちがいがないか、よくかくにんしよう。

チェックシート(PDF:217KB)

9.かんせい

《完成イメージ》

完成イメージの図

やった!かんせい!

みんなも、じょうずにできたかしら。

10.学校の先生に、ていしゅつしよう!

夏休みが、おわったら、すぐに学校の先生に、ていしゅつしよう!

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

 

ページの先頭へ戻る