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自分でかんさつをして、とうけいグラフをつくろうと考えているお友だちは、スージーちゃんといっしょに、つくってみよう!!
<かんさつして、とうけいグラフをつくる作品の例>
なにをしらべるかきめたら、タイトル(さくひんの名まえ)も考えてみよう。
わたしは、こうえんの虫をしらべるから、タイトルは「むしいっぱいとりたいな」にしよう!
こうえんにいる虫の数をしらべるために、スージーちゃんは、近くのこうえんにいきました。
しらべるときは、天気やばしょなどをしっかりきろくしておくのじゃ。
はれの日と雨の日では、とれる虫もかわってしまうよ。
雨の日には“かたつむり”がいるけど、はれの日にはいないね。
かんさつのときのじょうけんでけっかが、大きくかわってしまうのじゃ。
こうえんにはたくさんの虫がいました。スージーちゃんはまず、正の字を使って、木にいた虫の数をしらべ、表にまとめました。
グラフにすると、表より、ぐっと分かりやすくなったのう。
みんなもグラフをつくってみるのじゃ。
作品には、棒(ぼう)グラフと絵(え)グラフどちらを書いてもいいよ。
みんなも、グラフから何が分かったかな?
グラフから分かったことを作品づくりにいかすのじゃ。
グラフをつくったスージーちゃんは、下書きをはじめました。
まずはえんぴつで下書きをしてみよう!
どこに文字やグラフを書くと、きれいに見えるかよくかんがえるのじゃ。
グラフは、3つか4つくらいあるとよいのう。
(B2ばんの大きさのがようしは大きなぶんぼうぐやさんでないと売っていないから、ちゅういしてね!)
下書きができたら、色をぬってみましょう。
まわりはうすい色でぬって、グラフや文字をこい色でぬると、目立ってきれいだよ。
色紙を使えば、まわり(はいけい)をぬらなくてもいいね。
グラフのところをのこしてぬると、とグラフがはっきりするのじゃ。
色をぬったら、チェックシートでお家の人とまちがいがないか、よくかくにんしよう。
《完成イメージ》
やった!かんせい!
みんなも、じょうずにできたかしら。
夏休みが、おわったら、すぐに学校の先生に、ていしゅつしよう!