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統計(とうけい)グラフコンクールとは?

グラーフ博士(はかせ)は、お昼寝(ひるね)をしているようなので、ここはおじさんがお話しよう。

静岡県(しずおかけん)統計グラフコンクールは、65年以上も行われている歴史(れきし)のあるコンクールだよ。

小中学生の夏休みの自由課(か)題として、静岡県では、毎年1000人以上のお友だちがコンクールに参加(さんか)しているんだ。応募作品数は、いつも全国で上位。みんな、がんばっているね。

“統計”や“グラフ”ということばは、なじみがうすいと思うけれど、テレビや新聞などで棒(ぼう)グラフや円グラフを見たことはあるよね。

夏休みに、ふだん疑問(ぎもん)に思っていることを調べて、その結果(けっか)を表にまとめて統計グラフを作ってみると、表だけでは気づかなかった“変化”や“傾向(けいこう)”がよくわかるようになるよ。

同じ統計グラフを見ても、お友だちときみとでは、気づいたことや考えることがちがうかもしれないね。お友だちと合作(がっさく)で参加することもできるから、いっしょに作ってみてもいいね。

みんなにもぜひ一度チャレンジしてみてほしいな。自分で作ってみると、統計グラフの見方がよく分かるようになるよ。それは、これからの勉強に、とっても役立つことなんだ。

くわしくはこちらのお知らせをみてね。

 

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