T 調 査 の 概 要

 

1 調査の目的

   学校に関する基本的事項を調査し、学校教育行政上の基礎資料を得ることを目的とする。

2 調査期日

   平成11年5月1日

3 調査種類及び調査事項

  (1) 学校調査:学校数、児童・生徒数、園児数、教員数及び職員数等

  (2) 卒業後の状況調査:本年3月の卒業者の進学・就職等の状況

  (3) 学校施設調査票:学校建物・土地面積(本速報には掲載していない)

  (4) 不就学学齢児童生徒調査:就学免除・就学猶予者数、居所不明者数、年間死亡者数

      (本サイトには掲載していない)

 
4 調査範囲

  (1) 県内の小学校、中学校、高等学校、盲学校、聾学校、養護学校、専修学校及び各種学校

  (2) 学校教育法第23条及び同法第39条第3項の不就学の学齢児童及び学齢生徒

5 用語の定義

(1)学校数
   休校中の学校を含み、分校も1校として取り扱った。

(2)75条の学級
   学校教育法第75条第1項に定める知的障害者等の養護学級をいう。

(3)長期欠席者
   平成11年3月31日現在の在学者のうち平成10年4月1日、から平成11年3月31日までの 1年間に30日以上欠席した児童・生徒をいう。

(4)児童(生徒)1,000人当たりの長期欠席者
    長  期  欠  席  者  数                                                          
   *平成10年5月1日現在の児童(生徒)数   ×100 

 
 *本来は平成11年3月31日現在の在学者数を分母とすべきであるが、当該時点での在学者数を 調査していないので平成10年5月1日現在の数値で算出している。

(5)専修学校高等課程
   中学校を卒業した者を前提とし、それと同等以上の学力があると認められた者を入学資格 とする課程をいう。

(6)専修学校専門課程
   高等学校を卒業した者を前提とし、それに準ずる学力があると認められた者を入学資格 とする課程をいう。

(7)専修学校一般課程
   特に入学資格を定めない課程をいう。

(8)高等学校進学者
   中学校及び盲・聾・養護学校中学部の卒業者のうち、高等学校の本科(全日制、定時制及び通信制) 及び別科、高等専門学校並びに盲・聾・養護学校高等の本科及び別科へ進学した者 (就職しながら進学した者を含む)をいう。

(9)大学進学者
   高等学校及び盲・聾・養護学校高等部の卒業者のうち大学(学部)、短期大学(本科)、 大学・短期大学の通信教育部及び放送大学、大学・短期大学(別科)、並びに高等学校及び 盲・聾・養護学校高等部の専攻科へ進学した者(就職しながら進学した者を含む)をいう。

(10)専修学校一般課程
   専修学校の一般課程、各種学校等入学者(就職しながら入学した者を含む)をいう。 (高等学校及び盲・聾・養護学 校高等部の卒業者については、専修学校の高等課程に入学した者を含む。)

(11)公共職業能力開発施設
   公共職業能力開発施設等へ入学(所)した者(就職しながら入学した者を含む)をいう。 高等学校及び盲・聾・養護学校高等部の卒業者については、専修学校の高等課程に入学した者を含む。)

(12)進学率
    進 学 者 数  
   卒 業 者 総 数  ×100 (少数点第2位四捨五入)

(13)就職率
  * 就 職 者 総 数
   卒 業 者 総 数   ×100 

*就職者総数には、高校・大学等進学者,専修学校(高・専門課程)進学者,専修学校(一般課程) 等入学者及び公共職業開発施設等入学者のうち、就職している者も含む。