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第10回Myしずおか日本一Vol.2

公開日:平成25年5月2日

東海道の新たな大動脈となる新東名高速道路(静岡県内の約162km)が開通して1年が経過しました。新東名の新たな商業施設「NEOPASA(ネオパーサ)」には、この1年間で約3700万人が訪れるなど、静岡県内に大きな経済波及効果をもたらしています。Fuji
さて、この新東名でアクセスがさらに便利になった富士山が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関、国際記念物遺跡会議(イコモス)から「世界文化遺産登録」の勧告を受けました。
そこで今回は、富士山が「日本一」であることにちなみ、統計からみた“ふじのくに静岡県”の魅力『Myしずおか日本一』をご紹介します。

 

健康寿命が、イチバン長い!

Cha昨年7月に厚生労働省が初めて公表した「健康寿命」(2010年)によると、静岡県の女性は75.32歳で全国1位、男性は71.68歳で全国2位となりました。
健康に生活し、元気に働いている長寿者が静岡県に多いのは、毎日お茶をたくさん飲んでいるからだともいわれています。
様々な効能のあるお茶ですが、栽培面積、収穫量、生産量、産出額ともに日本一は、静岡県です。

日照時間が、イチバン長い!

静岡県の年間日照時間は、全国の全ての観測地点の中で、1位御前崎市(2374.2時間)、3位浜松市、4位静岡市(平成24年)と上位を占めています。このため、静岡県では太陽光などを利用した新エネルギーの取組にも力を注いでいます。

お米をイチバン食べている!Breakfast

家計調査(平成21年~23年平均)によると、静岡市の米の年間支出金額は37,275円、購入数量は104.35kgで日本一!
お米をイチバン食べています。
お米のご飯によく合う、うなぎのかば焼き、ぎょうざ(浜松市)やハンバーグ(静岡市)の年間支出金額も日本一です。

海の幸や山の幸も!

Orange

豊かな自然環境に恵まれているため、お茶以外にも日本一の農林水産物が盛りだくさんです。

 

 

静岡県では、多彩な質の高い農林水産物を「ふじのくに農芸品」と呼んでいます。
贈り物として好評な温室メロンや温州みかん(収穫量)、わさび(産出額)のほか、かつお、しらす、駿河湾特産のさくらえびやタカアシガニ(漁獲量)も、日本一です。

 

ピアノやオートバイ、プラモデルも!

 

製造品出荷額が全国3位(平成22年)を誇る静岡県。ヤマハやカワイ、スズキにホンダなど、伝説となるような創業者を数多く輩出し、ピアノ(出荷量・出荷額)や二輪車・原動機付自転車(輸出量・輸出額)も日本一です。
また、ガンダムやミニ四駆で有名なプラモデル(出荷額)も日本一です。

 

旅館や温泉利用宿泊施設も!

静岡県は、温暖な気候に恵まれ、豊かな自然や歴史、文化に彩られた全国屈指の観光県として人気があり、旅館や温泉を利用した宿泊施設の数も、日本一です。

 

静岡県には、まだまだ、たくさんの「日本一」があります。公式ホームページでは、244の日本一を全てご紹介していますので、ぜひ、ご覧ください。
そして、“ふじのくに静岡県“から日本一の富士山を眺め、温泉にゆったりとつかって、“ふじのくに“の美味しい海の幸や山の幸をぜひ、ご堪能ください。
皆様のお越しを心から、お待ちしております!



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